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バイクのヘルメット

バイクに乗る際には、ヘルメットの着用が義務付けられています。バイクのヘルメットの基準は、左右、上下の視野が十分取れること、風圧によりひさしが垂れて視野が妨げられないこと、著しく聴力を損なわないこと、衝撃吸収性があり、帽体が耐貫通性を有すること、衝撃により容易に脱げない様固定するあご紐を有すること、重量が2キログラム以下のもの、人体を傷付ける恐れがあるものでないこととなっており、バイクの排気量によってのヘルメットの指定はありません。しかし、一般的にはバイクの乗用ヘルメットを被ることが良いでしょう。これは、バイクに乗っているとき事故に遭った場合、頭を保護するための重要なものですから、ヘルメットを安易に選んだり、バイクに乗るのに自転車用を安いからと選択するのは、危険行為なのです。

バイクのヘルメットには、大きく分けて3種類あります。半キャップ、半球形といわれるお椀型と、側頭部から後頭部まで覆う構造のジェット型、そして、ジェット型にあごの部分の覆いが付いたフルフェイス型です。そのどれをどのバイクに選択しても構いませんが、事故に遭ったとき身を守る上でヘルメットを選択するならば、やはりフルフェイスが良いと思われます。

しかし、中には半キャップのヘルメットでも、十分バイクに適応すると思うかもしれません。しかし、バイクの乗用ヘルメットの中には規格があり、その中には、原付や小型オートバイにしか被れないものもあるので、注意して選ぶことが必要です。


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Posted by seren9 at 10:09

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